【リサーチと、サーチの違いって?】

【リサーチと、サーチの違いって?】

 

最近はネットで、リサーチする機会が多くなってきて、

常日頃から、調べものをしている事が多いのですが、

ふと疑問に思った事がありました。

 

 

リサーチと、サーチの違いって?

 

 

「リサーチ」は、

よく耳にする言葉ですが、よく似た言葉の

「サーチ」との違いなどの違いを

考えてみた事はありますでしょうか?

 

 

正直、少しわかりにくいと思います。

 

 

リサーチは、

「調査」や「研究」という意味の言葉です。

 

 

よく聞く「マーケティングリサーチ」という言葉は

「市場調査」という意味になります。

 

 

それに対してサーチは、

「調査」や「探索」や「検索」などを

意味する言葉になります。

 

 

リサーチにもサーチにも

「調べること」を意味する「調査」という

意味が含まれています。

 

 

けれども、厳密に言うとリサーチは

「深く考えるために調べること」を意味し、

サーチは「単に調べること」を意味しています。

 

 

この違いは、自分にとっては、とても

大きな問題だなと感じたのです。

 

 

お客様が何を欲しているのかを知らずして、

製品開発に着手出来るのは、遥か昔の思考です。

 

 

売りたいものを作るシーズ志向より、

お客様が欲しいものを作るニーズ志向に着手

しなければならないのです。

 

 

それが、出来るのは唯一無二の

作り手の仕事であり、特権でもあるのです。

 

 

しかし、そこには、とても大切なリサーチを

しなければいけないのです。

 

 

当てずっぽうの方策に頼るより、

リサーチにより戦略の妥当性をチェックした

マーケティング戦略の方が、

お客様のニーズに、本質にたどり着く事が

出来るからです。

 

 

リサーチの役割は一言でいうと

「お客様と企業の架け橋」とも言えます。

 

 

「お客様の声」を聞くための活動こそが

リサーチであり、ここをすっぽかして、

仕事を成すことは矛盾しているのと一緒だと

捉えています。

 

 

お客様の声に耳を傾けることにより、

お客様が何を求めているのかが分かり、

新たなニーズを発掘することが期待できるのです。

 

 

地味な仕事を広げて、それを形にして行く、

これこそが、Georiemの仕事の一環です。